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はじめに
こんにちは。
みなさんは、お気に入りのホテルや行ってみたいホテルはありますか?
今回は、最近買って良かった本「おひとりホテルガイド」を読んで、行ってみたいと思ったホテルについて、ただただ思いを馳せてみようと思います。
ホテルステイが好きな方
一人時間が好きな方へ
ぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。
「おひとりホテルガイド」について
おひとりプロデューサーまろさんによる「おひとりホテルガイド」。
2024年6月に発売されたこちらの書籍は、ひとりホテルステイの楽しみ方やまろさんのおすすめホテルが書かれた一冊です。
もともと一人時間をとても大切にしてきた私は、タイトルにものすごく惹かれました。この本の存在を知ってからすぐにAmazonで予約し、届くのを心待ちにしていました。
発売前に下北沢で行われたまろさんのトークショーに足を運び、まろさんのお話を聞きながら試し読みできた時は、飛び上がるほど嬉しかったです。
おひとりホテルガイドの好きなポイントは
- 気分に合ったホテルを探せるチャートが楽しい
- 気分や用途に合わせてチャプターが分かれている
- ホテルや景色の画像がたくさん&美しい
- ホテルの紹介だけでなく過ごし方も提案してくれている
- ホテルへの愛が詰まったまろさんのコメントがとても良い♡
などなど。眺めるだけでも幸せになります。
眺めていたら、0歳の娘に奪われ争奪戦になってしまうことも…
そんなことも思い出として本に刻まれました笑
いつまでも手元に置いておきたい大切な一冊です。
いつか泊まりたいホテル5選+α
本の中で、いつか必ず泊まってみたいと思ったホテル・旅館をご紹介します。
「HOTEL EDIT YOKOHAMA」横浜
読書が大好きなので、選書付き宿泊プランが気になりました。予約時に選書カルテに興味のあるジャンルや作家を記載すると、書店員さんが5冊ほど本を選んでくれるそうです。
自分の関心のある本について、書店員さんに選んでもらうという経験はなかなかできないと思うので、いつかぜひ泊まりたいなと思いました。
ちなみに、こちらのホテルのあとに紹介されていた「箱根本箱」も気になりました。1万2千冊の蔵書と、全室に温泉露天風呂があり、読書三昧しながら温泉に浸かれるなんで最高すぎます。
またこちらのページで紹介されていた、岡本太郎氏の「愛する言葉」という本が気になって読みました。
ちょくちょく出てくるまろさんが旅先で読んだ本も素敵なので、本好きの方はそんな楽しみ方もできます。
「赤倉観光ホテル」 新潟 妙高
ホテルオークラの創業者である大倉氏が昭和12年に創業したクラシックホテルです。昭和感のある内装も素敵ですが、温泉から見える景色が最高で、以前から気になっていました。
雲海が見えることもあるという、壮大な自然の絶景を眺めながら、寒い冬に源泉掛け流しの湯に浸かるのが夢です。
お値段もそれなりにする高級宿なので、日帰りランチ入浴もありだなあと思いますが、まろさんの本を読んでいるとやはり宿泊一択かなという気もしてきます。
「おひとりホテルガイド」の中でまろさんは、”憧れているだけでは一生泊まれない”とコメントしています。実際泊まってみたら、”憧れを憧れのままで終わらせなくてよかった”とも。
さらに”泊まるから見える景色がある”という言葉も印象的でした。
憧れで終わらせないためにも泊まりたいですし、早朝にしか見られない景色なんかも見てみたいので、やはり憧れのホテルは日帰りだけじゃ味わい尽くせない気がしてきます。
「ホテル サンハトヤ」静岡 伊東
伊東には度々訪れていて、ホテルの前を数回通ったことがあったのですが、まろさんの本で初めてこんなにも魅力的なホテルであると知りました。
本の中ではおひとりで楽しむという視点で紹介されていますが、この本でサンハトヤを知ってから、家族で近々行くことになりました。とてもテンションが上がっています。
本でも紹介されていた海底温泉やディナーショー、昭和レトロな内装が気になっています。そしてまろさんの写真がまたどれも可愛い。ホテルに行ったら私もたくさんレトロ可愛い写真撮影に挑戦したいと思います。
「HAMACHO HOTEL」日本橋
東京日本橋エリアにあるこちらのホテル。まろさんは累計100泊以上しているんだとか。
下町育ちの私としては隅田川とかスカイツリーとか、見慣れた景色と下町の温もりが感じられるホテルにはとても惹かれます。
程よく人がいて、緑もあっておしゃれな空間でのんびりしたいです。
まろさんはホテル周辺散歩など、素敵な過ごし方も提案してくれています。写真が多いので、実際にそんな過ごし方をしているイメージをしながら読むのも楽しいです。
なんといっても妄想旅行はタダなので、いつでも何度でも楽しめます!笑
「界長門」山口県 長門
星野リゾート界は私が人生をかけて全て巡りたいと思っている温泉旅館ブランドです。最近は子供が小さいこともあり関東近郊メインで巡っていますが、もう少し大きくなったら遠方も巡りたいと思っています。
「おひとりホテルガイド」では山口県の「界長門」・長崎県の「界雲仙」が載っていて、どちらも生きているうちに絶対行きたいと思っています。
特に界長門はお宿だけでなく温泉街をまるごと楽しめる作りになっていて、まろさんがその楽しみ方を提案してくれています。
周辺をお散歩しながら焼き鳥やどら焼きを食べ歩いたり、神社参拝したり。古代から伝わるという「神授のお湯」にも浸かって温泉三昧を楽しむのも最高です。
▼界については過去記事でも▼
日帰りひとりホテル
チャプターごとに気分に合わせたホテルが紹介されていて、Chapter6 では「日帰りひとりホテル」の楽しみ方が紹介されています。
子供を育てている身としては、はなかなか一人ではホテルステイができないのですが…
事情があって遠出しにくい人たちにも、ホテルの楽しみ方を提案してくれているのはとても優しいなと思いながら読みました。
「由縁別邸 代田」に行きたい
特に行きたいと思ったのは世田谷区にある温泉旅館「由縁別邸 代田」です。
ずっと前に一人で行ったことがあるのですが、「おひとりホテルガイド」を読むまでは、もう行けないものだと思い込んでいました。よく考えたら行けないこともないな、また行きたい!と思い起こさせてくれました。
温泉旅館を都心で味わえるのは素晴らしいです。「温泉+マッサージ」のプランや「温泉+茶寮」のプランもあるので、数時間だけでも温泉旅館の雰囲気を味わいながら癒されたいと思います。
おわりに
まろさんの著書「おひとりホテルガイド」を読んだ感想とともに、泊まりたいホテルや日帰りで行きたいホテルについて妄想を膨らませてみました。
読んでくださった皆さんが行ってみたい&行ったことのあるホテル・お宿があれば嬉しいです。
ここで取り上げたホテル以外にも、たくさん紹介されているので、ぜひお手に取って読んでみてくださいね♪
眺めているだけで幸せな気持ちになれるので、日々を潤してくれるおすすめの一冊です。
最後までお読みいただきありがとうございました。