子育て&旅ブログ よね

関東在住 30代看護師 0歳児子育て中👶 温泉旅行♨️ホテルステイ・読書・豊かな人生のための考え方・子育て記事を書いています。

【無痛分娩 | 出産レポート④】初めての授乳&入院中に救われたもの

※この記事にはアフィリエイト広告を含んでいます。

はじめに

こんにちは。

前回に引き続き出産に関するレポート第4弾です。

私は2023年9月末に無痛分娩にて第1子の女の子を出産しました。

この記事では、初めての授乳

入院中にあって良かったもの

についてお伝えします。

▼合わせてご覧いただけると嬉しいです。

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初めての授乳

母乳がなかなか出ない問題

産後すぐに母乳が出る方もいるようですが、私はなかなか出ず…

産後3日目くらいから滲み出でくるようになりました。

飲ませ方も「横抱き」や「フットボール抱き」など色々なスタイルがあり、色々試して助産師さんに見てもらいながら自分達に合うスタイルを見つけました。

また母乳がよく出てくるようにするために、水分をよく取るように言われました。

乳頭保護フィルム

授乳の際、深くくわえさせるように指導を受けましたが中々難しく、乳頭に血が滲むようになってしまいました。

助産師さんに相談したところ、「保護フィルムをつけてみましょう」ということになりました。

▼実際に使用した保護器がこちら▼

 

これを使ってかなり痛みが和らぎ、授乳のたびに感じていた苦痛が激減しました。サイズ展開がメーカーによっても異なるので、助産師さんと相談し実際に試してみてから購入しました。

乳頭保護クリーム

乳頭保護のためのクリームを授乳後に塗り、出血・痛みに対処していました。

以下にご紹介する2種類のクリームは、拭き取り不要でそのまま授乳できるので便利でした。ワセリンのようなテクスチャーです。

ピュアレーン

他のクリームに比べ、伸びが良く一番塗りやすかったです。

 

ニペアリプル

こちらはピュアレーンよりお手頃価格でした。

これは2児の母である姉から、「産後に救われたもの」のひとつとして勧められていたので、産前に購入して入院バッグの中に入れてありました。

実際入院中から使えたので事前に用意しておいてよかったと思います。

乳房がカチコチに

母乳がなかなか出ないものの、乳房の張る感じはすごくありました。

カチカチに張り過ぎて痛みもあったので、助産師さんにマッサージしてもらいました。マッサージも痛かったですが、少し楽になった覚えがあります。

何g増えたか測定してみた

滲み出てきていたのですが、なかなか母乳が出ていない印象があったので、赤ちゃんがどれくらい飲めているか測定することになりました。

授乳前後で赤ちゃんの体重測定をして、初回測定時、わずか2gですが増えていました。

「たった2g?測る意味あるの?」と思いましたが、助産師さんは「お、増えてるね!」とポジティブにフィードバックしてくれたのが印象的でした。

初乳には特別な栄養があるのでちょっとでも飲ませることに意味があるようです。

色々試行錯誤して数gずつ増えていったのが数値でわかり、ちょっとだけ安心しました。

母乳外来を勧められた

退院後に、助産師さんによる母乳外来を受けることを勧められ、入院中に予約しました。

費用は4000円くらいかかりましたが、1時間時間をとってくれて、カチカチの乳房をほぐしてもらえたので予約しておいて本当によかったです。

乳房マッサージは、自分をつねって耐えたほどには痛かったですが、母乳の出がかなり良くなりました。退院後は急に専門家が近くにいない心細さがあったので、すぐに助産師さんに相談できたのは良かったです。

入院中に救われたもの

夫からの労いの言葉

私の夫は照れ屋かつ口下手で、出産時も手を握ってくれるとかそういうことも特にありません。

出産の時は手持ち無沙汰にしていたので、「うちわで仰いでくれたら嬉しいな」とこちらが気を遣って言ってみたり、

産後も「ここはさすがに『お疲れさま』とか言った方がいいんじゃない?」と強制的に言わせてみたりした程です。

そんな夫ですが、帰り際に「これ、後で開けてみて」と言って青い箱を置いて帰りました。

箱の中にはおしゃれなマグとメッセージカードが。

不器用な夫からのプレゼント&へそのお

また、娘の初めてのお友達としてきりんさんのぬいぐるみも買ってきてくれました。

きりんさんはオルゴールになっていて、お腹の辺りには「生まれてきてくれてありがとう」のメッセージが刻まれていました。これらのプレゼントには私も嬉し泣きしました。

産後の恨みは一生と出産レポート③で言っていた私ですが、産後の感謝も一生だと思っています。彼のポイントは晴れてプラマイ、プラスになりました!!!

これからパパになる方は、ぜひとも何かしらの形で思いを伝えてあげてくださいね。

リラックスグッズ

産後は睡眠不足に

生まれたての赤ちゃんは胃が小さくミルクを飲める容量も限られており、すぐにお腹が空いて大泣きします。

また赤ちゃんの多くは生まれて1ヶ月くらいは夜型らしく、娘は生後数日間は夜になるとギャン泣きしていました。

そのため、母子同室が始まると細切れ睡眠になりやすいです。午前中の時間のあるうちにベッドで横になったり、隙間時間で休んだりするようにしていました。

蒸気でホットアイマス

休めないけどちょっとでもいいから休みたい、という時に使えたアイテムがこちらです。ついスマホを見たりしてしまうのも防げて、しばしの間だけでも情報を遮断してリラックスできました。ラベンダーやゆずの香りにも癒されていました。

 

入院中はもちろん、退院後にもしばらく愛用していました。

香りの良いハンドクリーム

クナイプのハンドクリームを2種類購入し、気分によって塗り直していました。

眠りたい時はリラックスの香り、さっぱりしたいときは柑橘系の香りなどと使い分けることで、リフレッシュできたのでおすすめです。

▼私はこちらでリラックスできました▼

 

産後は赤ちゃんのおむつ交換のたびに手を洗うので、ハンドクリームは1本は忍ばせておくと良いと思います。

入院中の楽しみ

アロママッサージ

入院中に書いた記録によると、肩こりがひどいとありました。確かに徹夜で数時間おきに慣れない授乳をしていたので、肩が凝るのも頷ける話ではあります。

私が入院していた病院では、入院中に1回無料でアロママッサージが受けられたので、それを心待ちにする日々でした。

入院中にマッサージのサービスがなくとも、すべての産後ママさんがご家族のサポートを得られて、退院後にマッサージに行けるといいなと心から願っています。

入院中の食事

入院中は食事がとても楽しみでした。夕食にはデニッシュなどの夜食もついていて、授乳中に必要なエネルギーはしっかりと補うことができました。

▼産後数日後には、お祝い食というものもありました♪品数が多く病院食とは思えないクオリティでした。

産後のお祝い食

おわりに

初めての授乳エピソードと、入院中にあってよかったものについてご紹介しました。

産後のママさんが大変な中でも、少しでも笑顔で可愛い赤ちゃんと向き合えますように。これから出産を迎えるママさんとそのご家族を心から応援しています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

産後の体調&入院中のエピソードについてもご紹介しています。こちらもぜひ♪

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