はじめに
こんにちは。
お茶どころ静岡県浜松市にあるこちらの温泉旅館では、温泉でもお茶三昧でした♪
本記事では界遠州のお茶✖️温泉体験についてレポートします。
界遠州の温泉を知りたい方へ
ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
温泉で楽しむお茶
茶畑を横目に大浴場へ
大浴場は1階に位置しています。外に出る必要があるのですが、屋根があるので雨でも心配ありません。茶畑を横目に進みます。
茶畑の中には小屋や椅子が用意されていて、茶畑を眺めながら休憩することもできます。
大浴場は男女入れ替え制で、滞在中は2種類の温泉を楽しむことができました。
「華の湯」入口を入ると階段があります。お部屋に備え付けの下駄を利用される方はお足元にお気をつけくださいね。
足の不自由な方向けのスロープカーも取り付けられていました。
お茶玉浮かぶ「華の湯」
「華の湯」露天風呂はにはお茶玉が浮かんでいました。中には深蒸し茶葉が入っていて、手に取るとほのかにお茶の香りがします。
「華の湯」からは外の景色は望めませんが、外気を感じながら、お茶香る広い樽湯にゆったりと浸かることができました。
泉質「塩化物強塩温泉」
界遠州で楽しめるかんざんじ温泉の泉質は、
ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩温泉です。
全国的にも塩分濃度の高い温泉で知られ、有馬温泉、黄金崎不老ふ死温泉に次ぐ第3位とのこと。
顔にかかった温泉をこっそりぺろっとしてみたら、確かにしょっぱかったです。
入浴前・中・後にもお茶
界遠州では大浴場でもお茶体験が楽しめます。
お水のほかに、入浴前と入浴中、入浴後に飲むお茶が用意されていました。
脱衣所に茶香炉
大浴場の入り口に足を踏み入れた瞬間、ふわりとお茶の香りがしました。ふとみると電子茶香炉が。
ロビーやお部屋だけでなく、脱衣所でもお茶の香りを楽しむことができます。
男女入れ替え制
朝は「湖都の湯」へ。男女入れ替え制で2種の温泉を楽しむことができるのはこれまで行った界の中でも珍しく、ワクワクが止まりません。
どちらの露天風呂も屋根で覆われていましたが、「湖都の湯」は立ち上がると外の景色も眺めることができる仕様でした。
お茶玉温泉も新鮮で、かなり満足度の高い温泉体験でした。
湯上り処
湯上り処にもお茶を感じられる仕掛けがありました。
湯上りドリンク&アイス
湯上りドリンクとして、”延命酢”なるものが用意されていました。みかんのお酢で飲みやすいお味でした。
寿命が延びそうなので、夫にたくさん飲ませました笑
湯上りにはお馴染みのアイスキャンディもあります♪
茶畑の景色
茶畑を眺めながら、湯上りドリンクやアイスキャンディをいただきました。近隣の大観覧車が見えます。
テラス席も
外にもソファ席があり、屋根もあります。湯上りに外気浴をしながら茶畑をぼーっと眺めるひとときは至福でした。
温泉いろは
湯上り処にて行われる界お馴染みのアクティビティ”温泉いろは”は、チェックイン時に予約すると無料で参加できます。
界遠州のかんざんじ温泉に関することや健康的な入浴方法について、クイズ形式で教えてくれます。
私たちのほかにも5組ほどの参加者がいらして、スタッフさんが全員に質問してくれました。
私は全然正解できませんでしたが、誰かが正解するとみんなで拍手するなどして、とても盛り上がりました♪
楽しい雰囲気の中、0歳の娘も一拍遅れてパチパチと手を叩いて参加していました。子供の成長も感じることができ、嬉しかったです。
一期一会の素敵な出会い
温泉いろはをきっかけに隣のご夫婦とお話が盛り上がったのが、この旅一番の思い出です。
お2人で界巡りをされているとのことで、界での思い出話に花が咲きました。
娘のことも可愛がっていただき、茶畑をバックに写真を撮ってくださいました。
笑顔の素敵なご夫婦だったので、仲良しの秘訣を聞きそびれたのが悔やまれるところです。
おわりに
界遠州では、「飲んで香って、入る」というお茶三昧を楽しむことができました。
ここでしかできない素晴らしいお茶✖️温泉体験、気になる方はぜひ宿泊を検討してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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