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【産後クライシス対策5選】夫婦の関係は回復するのか?母親業1年目の挑戦

※この記事はアフィリエイト広告を含んでいます。

はじめに

こんにちは。

今回は産後の夫婦関係を見つめ直して思ったことを綴りたいと思います。

私自身、産後に夫婦仲が崩壊しかけ、なんとか持ち直すために奮闘してきました。

その名も

産後クライシス対策!!!

決して明るい話題ではないのですが、直面する方は多いのではないでしょうか。

産後の夫婦の関係性に悩んでいる方

同じく産後クライシスを乗り越えた方へ

ひとつでも共感していただけたら嬉しく思います。

産後クライシスとは?

産後2年間ほどの間に急激に夫婦間の愛情が冷めてしまう現象産後クライシスと呼ぶそうです。

私は母親になってちょうど1年ほど経ちます。

産後7ヶ月くらいから夫と話が噛み合わなくなることが増え、些細なことでの喧嘩が増えました。

俯瞰してみると、原因はお互いが

”自分の方が大変だ”と思っていたこと

”もっと〇〇してほしい”と思っていたこと

にあった気がします。

▼理解し合えないと思ったエピソード▼

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散々喧嘩もしましたが、徐々に笑顔での会話ができるようになりました。そして結果的に夫が育児にも協力してくれるようになり、産前とは違う形で絆が深まった気がします。

夫婦の崩壊の危機を回避するために、やって良かったこと、夫婦仲を維持するためにこれからも続けていきたいことについて考えてみました。

対処法5選考えてみた

対処法を考える前に。

毎日お仕事や育児を頑張っていて、大変な中、本当にお疲れさまです。

まずはご自身を労ってあげてくださいね。

①距離を取る

喧嘩が増えてからするようになったのは距離を取るということです。

喧嘩は大体お互いが疲れている時に勃発するので、こじらせると事態を悪化させてしまうことになりかねません。(無駄に言い争って疲れてしまった経験者です….)

実家に逃げる

顔を合わせると喧嘩になったり、イライラしたり心が荒ぶっていたので、一度実家に2週間以上滞在させてもらいました。

もう別居かなと思った時も正直ありましたが、帰省してからは気持ちをリセットできて、結果的にはやり直せました。

帰宅後もピリピリモードはあり、根本的な解決策にはなりませんが、離れていたことで穏やかに過ごせて、冷静な気持ちを取り戻せたのでプラスだったと思います。

別の空間で過ごす

実家との関係性や距離などの問題から、簡単には実家に帰れないという方も多いと思います。

私もすぐに帰れなかったので、できるだけ会話をせずに別の部屋で過ごすという手法をとったことも。

顔を見ると余計なことを言って喧嘩が始まってしまいそうな予感がする時は、できるだけ顔を合わせない、口を聞かないように別の部屋に避難するのもアリだと思います。

②さりげないコミュニケーション

保育園に預けてランチへ

先日、”こども誰でも通園制度”を利用して子供を保育園に預け、夫とランチしてきました。

2人だけで外食して、買い物をするという何気ない過ごし方だったのですが、何だかとても新鮮な気持ちになったのが印象的でした。

▼こども誰でも通園制度についてはこちら▼

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肩を揉んであげる

背中を押したり肩を揉んであげたりすると、相手はなんだかんだ気が緩んだような顔をしているので効果があると思っています。

お返しに肩揉みしてくれることもあって、「おお、マッサージ代が浮いた」なんてこともたまにあります。

旅行に行く

私たちは温泉旅行やグルメが共通の趣味なので、趣味のおかげで仲を保てているところがあります。共通の趣味って大事だと思います!

美しかった浜名湖

旅行前に観光したいところを話し合ったり、帰宅後は旅行中のできごとを振り返ったりと、自然に会話が弾んでいることに気がつきました。

▼直前の喧嘩も忘れさせてくれた浜松観光▼

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③客観視してみる

一呼吸おいて、もう1人の自分を発動させ、相手と自分を客観視するように心がけました。

相手の良いところは?

結婚した時のことを思い出してみる相手の好きだと思っていたところを振り返ってみるのはおすすめです。

特に『結婚式の時の写真をあえて見返してみる』というのは美容師のお姉さんから教わった手法です笑

実際、結婚式の写真を見返していたら、目がなくなるくらい笑っている父が目に入り、「天国の父を悲しませられない!」と別居を思いとどまったのでした….

得意・不得意がある

自分も完璧ではないですし、相手も完璧ではないと思うようになりました。

そして人間、得意・不得意な分野があると考えると楽になれた気がします。

相手が育児に参加してくれないとか、宇宙人に思えるようなことを言ってきたとしても….

「この分野は彼は苦手なんだな、じゃあ得意な自分がカバーしよう」とか

「彼は理系人間で国語が苦手だから、相手がイラっとする表現をしちゃうだけだろう」みたいな感じで考えるように切り替えたら不満が減りました。

④自分の機嫌を自分で取る

パートナーが育児に協力的でなく、仕事のイライラを自宅に持ち帰ってきたとしても。

そんな中自分がワンオペ育児で疲れていたって、自発的に幸せを感じられるようになったら強い!と思うようになりました。

お出かけ&新鮮なこと探し

最近は子連れOKのイベントに足を運ぶことが多いです。区役所に行くとイベントの案内が貼られているのでそこで情報収集しています。

先日は子連れOKのオーケストラ演奏会を聴きにいき、日頃のイライラも吹っ飛ぶような感動体験をしました。

新鮮な気持ちで過ごせると、嫌なことと距離を置いて、リフレッシュすることができます。

お出かけすると、街で「かわいいね、今いくつ?」などと話しかけられることがあり、大先輩ママさんと話が弾む、なんてことも♬

友達と話す

友人とのランチ

友人に話すと共感してもらえたり、労ってもらえたりして救われることが多々あります。話すとスッキリするので、聞いてくれる友人には本当に感謝しかないです。

不満を話し過ぎて、友人にも嫌な気持ちにさせちゃったかなと罪悪感を感じることもしばしば。そんな私に、友人が放った一言「大丈夫、それは愚痴じゃなくて事実だから。」には心が救われました笑

好きなことをして過ごす

私はブログやライティングの仕事をすることで、自分の中の毒を吐き出していたところがあります。

アクセス数が増えたり、記事を評価してもらえたりしたことで自然と笑顔になれました。自分が機嫌よくいられ、夫にも優しくできる気がします。

好きなことをして自分の機嫌を自分で取ることはとても重要だと思うので、心から好きなことについて書き出してみるのはおすすめです。

▼好きなことの持つパワー▼

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⑤ゆるい育児本に救われた

共感してもらいたかった

私自身、解決策なんかより、共感が欲しい!と思ったことは何度もあります。

▼そんな時に出会ったのがこちらの本▼

 

著者は2児のパパさんです。異性に自分の気持ちをわかってもらえたのは新鮮な気持ちで、ちょっと楽になれたのでした。

ふわっとした育児本に癒されようと思ったら、不意を突かれて涙が出てしまいました。

笑って泣ける他にないタイプの育児本です。ぜひお手に取って読んでみてくださいね。

相手を労う気持ち

『ほどほど育児』の作者である木下さんは、パートナーはいつも自分よりちょっとだけ大変だと思ってあげているのだそうです。

お互いにそう考えていればいつでもお互い労いの言葉を言い合えて、穏やかでいられると思います。

率先して(自分にも)労う

実際に、あえて率先して「お疲れさま、今日も大変だった?頑張ったね!」などとと言ってみたところ、夫はちょっと驚いていましたが、そこから会話が弾むこともありました。

ここで「自分も疲れているのに、全然お疲れさまと言ってもらえない!そんな奴にお疲れさまとか言いたくない!」と過去の私のように怒っている方がいたら、おすすめしたい方法があります。

それは、相手に言っているふりをして、”心の中では自分に向かってお疲れさま”と言うことです。

おわりに

もうすぐ娘は1歳になります。

父と母になって1年が経ち、夫婦の関係は子供が産まれる前とは違ったものに変わってきていると感じる今日この頃です。

違う人間同士なので、ぶつかることはこれからもたくさんあると思いますが、

悩んだ分成長していると信じて、できるだけうまいことやっていきたいです。

人生色々ありますが、一緒に乗り越えていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼ワンオペ育児についても書いてます▼

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