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2024年12月、星野リゾートOMO3赤坂に1歳2ヶ月の娘を連れて宿泊してきました。
今回の記事は旅×子育てエッセイです。
ホテルの紹介というよりは、娘と赤坂の街歩きを楽しんで感じたことなどを書いてみたいと思います。
星野リゾートOMOを巡りたい!
結婚記念日に星野リゾート界日光に行って以来、星野リゾートの温泉旅館ブランドである界巡りにハマってしまっている私ですが…
半年前にOMO5五反田に宿泊した際、OMOの楽しさにも気づいてしまいました。
OMOは都市型観光ホテルブランドで、比較的カジュアルに泊まれる価格設定になっています。街ごと楽しむのがコンセプトで、近隣のお店や観光スポットを紹介してくれます。街を熟知したスタッフのOMOレンジャーが案内してくれるツアーや、館内で楽しむアクティビティがあって、ホテル内でも外でも楽しませてくれるのがポイント。
今回は赤坂の街を楽しみながら、しばし日常から離れる刺激的な体験をしたくてOMO3赤坂に泊まることにしました。
▼OMO5五反田はこちら▼
娘と2人初めてのホテルステイ
娘を連れて、初めての2人ステイだったので、チャレンジでもありました。それも含めてわくわくでしたが、母の勝手な都合で娘に何かあったらどうしようという不安はありました。
とはいえ都心なので、必要なものもすぐに手に入るだろうし、何かあった時に大きめの病院も近くにあるし、そもそも私は完璧とは程遠い子育ての仕方をしていることもあり、まあなんとかなるか!と思ってやってみることに。
ただ、考えられる事故を防止するために、部屋の構造などは念入りに調べ、バリアフリーのお部屋を選んで、頭をぶつけても大丈夫なようにヘルメットを持参しました。
結果的には危惧していたことは何一つ起こらず、すごく過ごしやすいお部屋で、快適に過ごせました。
▼お部屋についてはこちらも♪▼
思い出の街を娘と歩く
数あるOMOの中で、赤坂に泊まることにした理由は、自宅から比較的行きやすかったことと、結婚式をした神社が徒歩圏内にあるからでした。結婚式準備やその後も数回参拝しに訪れていたこともあり、赤坂はご縁を感じている街でもあります。
そんな赤坂の街を、ホテルに荷物を置いてベビーカーに娘を乗せて、身軽な格好で歩き回れるのは、とても心躍る体験でした。
思い出の地に、娘と新たな思い出を作ることができて感慨深かったです。
行ったところ&やったこと
豊川稲荷で七福神巡り
とらや散策
無料のギャラリーや、ぜんざいなどが食べられる喫茶もありました。夫の両親に初めて会う時に、とらやの羊羹を持って行ったのを思い出しました。震えながら羊羹を渡したのも今や笑える思い出です。
なんで〜も
こちらは港区が運営している子どものための施設です。離乳食を食べたり、たくさんあるおもちゃで遊んだりできました。
区外在住でも、名前や電話番号を書けば無料で利用できる、ありがたい施設でした。祝日以外はいつでも開館しているそうで、20時まで利用できます。
赤坂氷川神社で参拝
3年前、結婚式をしたのがこちらの赤坂氷川神社です。娘が生まれてからはじめての参拝となりました。石段なので、ベビーカーで上がるのはやや困難ではありました・・・
和菓子屋「松月」でお団子などを買う
OMOのスタッフさんに紹介してもらった和菓子屋さん「松月」。朝10時のオープンと同時に行き、できたてのお団子(150円)をホテルでいただきました。
氷川公園で日向ぼっこしながら和菓子を食べる
点と点がつながり、面で街を知る
最近読んでいる旅エッセイ本"旅のつばくろ(沢木耕太郎著)"に書いてある一節で、なるほどなと思ったことがあります。
人生のうちで、面として知っている土地をいくつくらい持っているか。それは人生の豊かさということに直結しているような気がする。
どこかに行くと、点でその場所を知ることになりますが、その近くの別の場所に行くと今度は点と点がつながって線になります。そして、その線が増えて行くと、面ができ、面でその土地を知ることができます。そんなふうに面で知っている場所が増えると、人生は豊かになるんじゃないかと、沢木さんは言っています。
今回、赤坂の街も点と点がつながって、面ができたように感じました。OMOに泊まり、街の魅力を紹介してもらいながら、街歩きをしたことで思い出の街をまた一つ好きになったのでした。
▼OMO3赤坂その他のアクティビティ▼
おわりに
今回は旅×子育てエッセイのようなものに挑戦してみました。
やはり旅は行くまでも行ってからも心に残るわくわく体験で、病みつきになってしまいますね。次はどこに行って、どんな体験をしようかな??とすでに次の旅にも思いを馳せています。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。