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はじめに
こんにちは。
今回は生後10ヶ月の娘が初めて「言葉」を話したエピソードについて綴りたいと思います。
赤ちゃんの発育には個人差もありますので、一つの例としてお楽しみいただけたら幸いです。
生後10ヶ月娘の初めての言葉
赤ちゃんが言葉を話し始めるのは1歳前後だと、看護学生の時に学んだ記憶があります。
生後10ヶ月を過ぎたので、うちの娘も早ければそろそろお話ししてくれるかな?と楽しみにしていましたところでした。
そしてついに!その日がやってきました。
お盆で姉家族も一緒に実家でわいわい過ごしていた時のことです。
アンパンマンのおもちゃで遊んでいた娘が「あん ぱん ま〜ん」と言ったのです!
ふわっと柔らかい感じの「アンパンマン」でしたが、その場にいたみんなで「しゃべった!」と顔を見合わせるくらいにはハッキリと聞き取れたのでした。
もう一度言ってほしくなり、私が「え、アンパンマン?」と聞き返したところ…
アンパンマンのおもちゃを叩きながら、今度はもっとハッキリと「あん ぱん まん!」と口にしたのです。
まさか、初めての言葉が「アンパンマン」だとは…
確かに、いつの間にかたくさんのアンパンマンおもちゃに囲まれていますし、アンパンマンソングも0ヶ月の頃からたくさん口ずさんできました。
でも、「かか」を一番にに言ってくれるんじゃないかと期待していた自分もいました。
「そうか、かかはアンパンマンに負けたのか…」と受け入れるのに少し時間がかかったのでした。笑
亡き父の誕生日のできごと
奇遇なことに、その日は亡き父の誕生日でした。
父は私が結婚してまもなく他界したため、娘を見せることはできませんでしたが、仏壇にはたびたび娘を連れて話しかけているので、上から見てくれていると信じています。
その日は家族みんなでワイワイしていたので、きっと父の魂もそばにいたことでしょう。
一緒に初めての言葉を聞けたと思うと嬉しくなりました。そして、天国のじいじへのお誕生日プレゼントになったことと思います。
娘と早く「おしゃべり」したい母
私は、娘とおしゃべりするのが楽しみで仕方がありません。
また知能を育むためにも、言葉をたくさん浴びさせることを心がけています。
具体的に行なっていることを2つご紹介します。
おしゃべり絵本の読み聞かせ
絵本は月に1、2冊ずつくらいのペースで買い足しています。
今のところ、娘の反応が一番良いのはSassyのあかちゃんえほんシリーズです。
赤ちゃんの絵本は、視覚的に楽しい本が目立ちます。
しかし文字は少ないことが多いため、赤ちゃんの言葉の発達に役立ちそうな本を探していたところ、出会ったのがこちら▼
赤ちゃんが早く言える言葉ランキングを元に作られているそうです。レビューを見て、「ページ数が多く読み応えあり」とのこと。
娘が好きな「しましまぐるぐる」シリーズと同じ作者による絵本だったのも決め手となり、購入しました。
実際ページ数が多く、赤ちゃんがしゃべりやすそうな言葉がたくさん出てきます。
私はなんとなく「お母さん」呼びさせたいと思っているので「ママ」「パパ」の部分は「かか」「とと」に変えて読み聞かせています。
「かか」と早く呼んでもらいたいがために、そのページを強調しながら読んでいましたが、「アンパンマン」には敵いませんでした笑
寝る前に1日を振り返るお話しタイム
娘には、常にラジオのように(?)話しかけていますが、意識しているのは寝る前のお話しタイムです。
その日1日にあったことを娘に語りかけ、「明日も楽しい1日にしようね、たくさん遊ぼうね」と締めくくります。(私がズボラなので毎日ではありませんが…)
寝かしつけに難航したとき、たくさん話しかけているうちにうとうとしてくることがわかり、寝る前に1日を振り返るお話しタイムを作るようになったのです。
生後間もない頃は反応がないことが多かったですが、最近はこちらの目を見てくれたりお声を出したり、反応が増えて楽しくなってきました。
こんな感じで寝る前に意識的にお話しタイムを持つことも、言葉の発達にプラスになれば良いなと願っています。無理のない範囲で継続したいです。
おわりに
娘の初言葉はアンパンマンでしたが、次はどんな言葉を話してくれるのか、とても楽しみです。
これからも絵本や語りかけをたくさんして、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみたいと思います。同じ絵本読んでいるよ!という方がいたら嬉しく思います。
毎日ブログを通じて、様々な方の赤ちゃんとのコミュニケーションを学ばせてもらっています。いつもありがとうございます。
育児を頑張っているママさんが、赤ちゃんと幸せな時間を過ごせますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。