子育て&旅ブログ よね

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【心の豊かさとは?】”今ある幸せ”に感謝して浸れる人でありたいと思った話

※この記事はアフィリエイト広告を含んでいます。

はじめに

こんにちは。

今回は日々の暮らしの中で感じたことについてのお話です。

私は心の豊かな人になりたいと思っています。

この記事では、心の豊かな友人から気づかされたことについて綴りたいと思います。

心の豊かさに関心のある方

最後までお楽しみいただけたら嬉しいです。

「自分は恵まれている」と思えるか

先日、大学同期の友人に久々に会いました。

友人は、自分が今頑張りたいと思っているブログやライティングの仕事経験があるフリーランス。幸運なことにそんな友人と情報交換させてもらえる機会を得ました。

そして、難病を抱えながらも、日々に潤いを持たせようと努力しながら強く生きている彼女は、内面も美しいのです。

先日一緒にランチをした時に話していて印象的だったのは、

「自分は恵まれている」

「(お節介に聞こえるような)周囲の声にも感謝できる人でありたい」

という彼女の言葉でした。

友人から出てくる言葉は前向きなものばかりで、見た目の美しさも相まって、発するオーラがキラキラと輝いています。

そして自分はというと、口を開けば愚痴を言ってしまっている自覚がありました。

よく考えれば、自分が望んできたことは大体得られているような気がするのに、「恵まれている」と思えているだろうか、と考えさえられたのでした。

友人のように、得られた環境や与えられている状況に、まずは感謝できる人でありたいと思います。

”選べないほどの幸せ”は悩みにもなる?

友人から、”ハイスペックなAさんが海外での仕事をとるか結婚をとるか、他にも選択肢がたくさんあって悩みが尽きない”という話を聞きました。

友人はAさんの悩みをたくさん聞いてあげているのだとか。

頑張っている人の悪口を書きたいわけでは全くないのですが、個人的には贅沢すぎる!と思いました。(その渦中にいる人にとっては本当に悩みでしかないのかもしれないと思いますが…)

そして、客観的に見ても、病気と向き合っている友人に話すことは傷つけることにもなるのでは?とも感じます。

そして何より、悩んでいないで、もっとたくさん手の内にある幸せに浸ればいいのに!と思ったのでした。

手に入れられる選択肢が多すぎると、その幸せに浸る余裕もなく悩むことに多くの時間を割いてしまうのかもしれません。

*****

と、思った私ですが、そこでふと気がつきました。

自分だって誰かにとってみれば恵まれた環境にいるのかもしれないことに。

Aさんのようなハイスペックが自分にあるわけではないけれど、自分が悩みをツラツラ話したことで、もしかしたら誰かにとってはイラっとしてしまうくらい幸福な話かもしれません。

不自由なく生きて、好きなことが思う存分できているし。

そして、悩みや愚痴ばかり言っている私こそ、幸せに浸れていないのでは?と気付かされたのでした。

今ある幸せに気付き、感じているか?

「コーヒーとミラノサンドとブログ」という幸せな時間に感謝

幸せになろうとするとか、幸せを探しに行くのも大事だし、理想を持つのは大事だけど、今ある幸せに気づくこと・感じようとすることってもっと大事だと思います。

確かに望まない現実もあるけれど、よく考えたら、多くは自分が望んでたどり着いた環境に落ち着いていることに気がつきました。

”看護師になって、結婚して、親になった”のは全て自分が望んできたことですし、さらにやりたいことにチャレンジできていることはありがたいことです。

幸せに今を生きられているはずなのに、日々のタスクや心配事に埋め尽くされてしまうと、幸せであることを認識できていない気がします。

まずは幸せな環境で生きられていることに気づくこと、そして幸せを能動的に感じ続けることを意識したいです。

限られた時間を豊かに生きたい

できるだけ豊かに生きたいと強く思うのは、人生の時間は限られていると感じていることも関係しています。

特に私の父は60歳で突然あの世に行ってしまったので、自分の年齢を照らし合わせて考えると、私はすでに折り返し地点に立っているかもしれないと考えてしまいます。

悩んでばかりのどんより気分で過ごして、気がついたら人生が終わりに近づいてたという事態は避けたいので、自分に与えられた限りある時間を豊かで有意義なものにしたいと強く思っています。

悩みや辛さを抱えて育ててしまうのではなく、良い気分で過ごす時間を多くして、周囲も温かく照らせるような生き方をしたいと思います。

限りある時間の中で、悩むことよりも幸せを感じている時間に多くを割きたいと感じる今日この頃です。

幸せを感じるためにしたいこと

今ある幸せに感謝して、浸りたいと思う中で、これからも意識してやっていきたい行動について、考えてみることにします。

良い気分を意識して選びたい

どんな時でも良い気分を選べる人でありたいと思います。嫌なことももちろんあるし、望まない状況がやってくることもありますが、その中でも今できることや自分の強みなど、持っているものに目を向けるようにしたいと思います。

良い気分を選ぶようにしていたら、言動もオーラもポジティブになっていくと思います。オーラは伝播しやすいので、できるだけ良い気分を周囲に伝播させられるよう心がけたいです。

感謝したいこと・1日の中で良かったことを考える

寝る前の習慣

寝る前の習慣のひとつとして最近取り入れていることがあります。

それは悩みを体の外に出すようなイメージで深呼吸と共に深く吐き出してから、深く息を吸い込むと同時に良かったことを振り返り、感謝の気持ちを持つようにすることです。

いつも十分に感謝しきらず途中で眠りについてしまうのですが…

その日1日幸せに生きられたことに感謝するとともに良い気分で1日を終え、新たな1日を良い気分で始めるためにも、この習慣を続けたいと思います。

日記に書く

父に勧められていたことから、父がいなくなってから何となく始めた日記習慣。あまり深く考えずに書き続けてきたのですが、感謝したいことや良かったことを意識して書いてみたいと思います。

文字に書き出すことで、書くとき・読み返したときに幸せな気持ちを振り返ることができるので幸せな気持ちが強まる気がします。

今日もいい1日だったねと家族と振り返る

「今日何かいいことあった?」と家族に聞いたり、娘に「今日も楽しかったね、明日も楽しい1日にしようね」と話しかけたりするようにしています。

この習慣の良いところは自分の中だけで完結せずに、言葉にすることでより楽しい気持ちが強まったり、家族と笑顔になれたりするところです。

夫は私と真逆の超理系人間なので、私の質問を面白がってくれることもなく、「…ない」で終了することもしばしばあるのですが。笑 

そんな他愛ない質問が笑顔を生むこともありますし、1日の終わりに良かったことを話していて喧嘩になることはまずないのでこれからもへこたれずに続けようと思います。

心の豊かな人の考えを取り入れる

心の豊かな友人の考えを取り入れて、自分もそんなマインドを持ちたいと思っています。今回そんな友人が教えてくれた1冊の本があります。

▼それがこちら。

 

私は日々の暮らしがとてつもなくガサツで、すぐに非現実の世界に飛び出したくなってしまうのですが…

この本に書かれている日々の生活を潤わせるためのエッセンスを取り入れて、日常の中で見落としているささやかな幸せを見出したいと強く思いました。

おわりに

友人との久々の再会で、私にとっては一冊のベストセラーを読んだかのような深い発見がありました。

友人のように今ある幸せに気づける人でありたい、そして幸せに浸れる余裕を持てる人でありたいと考えるに至りました。

いつも発見をくれる友人を持てたこと、友人が自分に多くの発見を与えてくれることに、心から感謝したいと思います。

そして与えてもらうだけでなく、自分には何ができるか考えていきたいです。

読んでくださった皆さんが、今ある幸せに目を向けて、今日一日が幸せに満ちたものになりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼友人との再会で思ったことについてはこちらにも書いています。

onsenyone.com

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