こんにちは。
今回は子育てと日常についてのお話です。
1歳の娘を連れて、川崎市で行われている
『しんゆり映画祭』で、
親子初&産後初の映画『窓ぎわのトットちゃん』を観てきました。
2024 KAWASAKIしんゆり映画祭
しんゆり映画祭は神奈川県川崎市新百合ヶ丘のアートセンターで行われている映画のイベントです。
【場所】川崎市アートセンター(小田急線新百合ヶ丘駅北口徒歩3分)
【開催期間】2024年10月26日・27日と、10月31日〜11月4日まで
【チケット料金】
- 前売り券:一律1100円+手数料110円(窓口販売は手数料なし)
- 当日券:一般1500円/大学生以下1100円
今回鑑賞した『窓ぎわのトットちゃん』だけは、なぜか1000円で鑑賞できました。(黒柳徹子割?)
未就学児入場OK&保育付き上映も
映画によっては保育付き上映があるものもありました。
『窓ぎわのトットちゃん』も保育付き上映があったのですが、10月中旬の時点で埋まってしまっていたため予約できず…未就学児も同席OKとのことだったので一緒に観ることにしました。
親子で初映画
今回、私にとって待ちに待った産後初の映画となりました。1歳の娘も一緒に鑑賞できるとのことで、映画館が大好きな私にとってはわくわくが止まらないイベントでした。
『窓ぎわのトットちゃん』鑑賞
記念すべき初映画は、黒柳徹子さんの自伝的小説『窓ぎわのトットちゃん』でした。
やはり娘がぐずってしまって全て鑑賞することはできなかったのですが、小説を読んだこともあり、内容は知っているので歯がゆい気持ちにはならずに済みました。笑
親になってこの作品に触れ、我が子も”何が正しいとかということよりも、ありのままの感性を大事にしてのびのびと育ってほしい”という気持ちになりました。
挑戦してみた感想
1歳児を連れての映画鑑賞は挑戦でした。そもそも音が大きい映画館で赤ちゃん連れで映画を観ることに、反対の意見もあると思います。今回は音の大きさについてスタッフさんに確認したり、子どもがぐずりそうになったらすぐ出られるよう通路側の席を確保したりしました。
お昼寝の時間を調整するなど努力もしたのですが、案の定途中でぐずってしまって途中退場…
大きなスクリーンで音や光もそれなりですし、初めての場所ということもあり眠気が吹き飛んでしまった様子でした。(ごめんね…)
それでも、30分くらいはご機嫌で、一緒に鑑賞できたのが母としては感激で開始後数分でうるっときていました。前回の映画ではお腹の中にいたなぁ…なんて思いながら。
映画が大好きな母のわがままについてきてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。一緒に映画が見られた今日のことは一生の思い出になりました。
大きくなったら、初めての映画は『窓ぎわのトットちゃん』を一緒に観たことを話して聞かせたいと思います。
おやつ販売も
小田急線沿いの祖師ヶ谷大蔵にあるお菓子屋さん『お酒とお菓子と.bijin』が出店されていました。
焼き菓子大好きマンなのでスコーンとコーヒーをいただきたかったのですが、美味しそうなおにぎりを見つけて大興奮!生姜佃煮入りのおにぎり(400円)を購入しました。
そういえばお昼食べてなかったことを思い出し、「なんて美味しいおにぎり!」と感動しながら頬張っていると、「上映まであと10分です」とスタッフさんが声をかけてくれました。
すごい顔でおにぎりを一気に食べているのを見られてしまい、「あ、急がなくていいですよ!あと10分ありますからね」とスタッフさんが再び言いにきてくれたのでした。
ちょっと恥ずかしい気持ちでしたが、そんな気遣いが温かいなと思いました。
感想を語り合う会も♪
上映後にはトットちゃんの感想を語り合える時間も設けられていました。お菓子とジュース付きで追加料金などはありません。今回は参加できませんでしたが、映画についてみんなで語り合えるのっていいなと思います♪
おわりに
今回は、1歳の娘と初めて一緒に映画鑑賞したことを記事にしてみました。
初映画は途中退場となりましたが、帰り際にはスタッフさんが笑顔で「また来てくださいね」と言ってくださり、会場の皆さんにも迷惑をかけたことを気にしていた私の心が救われました。
スタッフさん達の気遣いもありがたく、地域の映画祭って温かいなと思ったのでした。
子連れOKな映画祭を開催してくださったことに感謝しています。
また子どもと一緒に、いろいろなことに挑戦していきたいです!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。