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はじめに
こんにちは。
今回は赤ちゃん連れお出かけ記事です。
2024年6月東京ディズニーシーに親族みんなで行ってきました。
新エリアもオープンしたばかりの日曜日のディズニーシーということで、混雑状況なども含めて子連れでどう楽しんだのかレポートしたいと思います。
私は人混みが苦手で、赤ちゃん連れでディズニーに行くことについては不安が大きかったのですが、さすがは夢の国というだけあって赤ちゃんウェルカムだと感じました。
ディズニーの大ファンではないのですが、だからこその冷静な視点で、赤ちゃん連れで行くのは実際どうだったか、まとめてみようと思います。
- はじめに
- "梅雨の晴れ間の日曜"の混雑度
- 新エリアについて
- 乗ったアトラクション
- レストランでお食事
- ベビーセンター
- 持参したベビーグッズ
- コインロッカー
- おむつ替え台
- 駐車場の注意点
- 感想
- おわりに
"梅雨の晴れ間の日曜"の混雑度
日曜で、しかも新エリアが2024年6月6日にオープンしたということもあり、かなり混雑しているのかなと思ったのですが、そこそこ人はいるけど混雑している印象はそこまでありませんでした。
キャストの方に話を聞いたところ、日曜にしては空いている方と言われました。梅雨時だったことも関係しているかもしれません。
新エリアについて
大人気の新エリア「ファンタジースプリングス」に無料で行くには、早めに行って予約する必要があります。
義理兄家族は朝9時のオープン時にパークに到着し、新エリア入場のための予約をしたそうです。それでも予約できたのは18時過ぎからの回だったので、早めに行かないと予約できない可能性もあるようです。
乗ったアトラクション
アトラクションによってはベビーカーごと乗ることができたり、ベビーカー置き場があったりしました。ベビーカーのまま乗れるアトラクションについては公式アプリにもわかりやすく書かれています。
ベネツィアン・ゴンドラ
直射日光が当たるので、赤ちゃん連れで真夏はちょっと危険な気がしましたが、日傘はOKでした。
赤ちゃんは帽子があった方が安全ですが、うちの子は帽子が苦手なので、日傘を周囲に気を配りながら使用し、冷却グッズを首に付けて乗りました。
タートル・トーク
待ち時間もほとんど屋内で済んだので暑さは凌げました。
ちびっこも多いですが、お客さんとの対話式ショーなので、子がぐずったらどうしようという気持ちもありました。結果的に子は爆睡していたので杞憂に終わりました。
トランジットスチーマーライン
ベビーカーのまま乗れたので便利でした。
船は屋根があり、周囲に水があるからか、涼しくて風が気持ちよかったです。夏でも比較的涼めるのではないでしょうか。
日曜の夕暮れ前に乗りましたが、5分待ち程度でした。
レストランでお食事
昼食はS.S.コロンビア・ダイニングルームにていただきました。
前菜やメインを選べるランチコースをいただきました。お料理にアナと雪の女王の世界観が表現されていて面白かったです。
事前に予約してくれた義理のお姉さんが、私のために誕生日プレートをオーダーしてくれていました。
私たちは9人という大人数での食事だったため、予約をして行きました。1ヶ月前からオンラインで予約可能です。1週間前に予約をしたところ、午後2時の枠でしか予約が取れずやや遅めの時間になってしまいました。
実際に行ってみたところ、空席もちらほらあり、そこまで混雑している印象ではありませんでした。公式アプリやHPで待ち時間を見ることもできます。
カフェのようなところも昼時に利用しました。ベビーカーは場所を取るため、涼しいところで休憩できるか心配でしたが、座席数が多いカフェに入ったところ、問題なく座れました。
事前に座席数の多いカフェや授乳室など、休憩できそうな場所を公式サイトでチェックしておくと安心かもしれません。
ベビーセンター
ディズニーシー入場ゲートからお土産売り場を抜けてすぐのところに、ベビーセンターがありました。驚いたのは子供用のご飯スペースがあったことです。
離乳食をあげるためのベビーチェアと机が用意されていました。ミルクを作るためのお湯もありました。
私たちはまだ2回食で、お出かけの時は無理せず1回分スキップしています。今回は家で食べさせてからディズニーに来たので、パーク内ではミルクのみでした。
持参したベビーグッズ
ほほえみらくらくミルク
卒乳し完全ミルクの私たちにとって、お出かけの必須アイテムであるほほえみらくらくミルク。帰りの車の中でも飲むことを考えて6本くらい持っていきました。
おでかけの頻度が多い私たちにとっては、まとめ買いの方がお得ので、いつもまとめて購入しています。
アタッチメントをつければ簡単に出先でも飲ませられます。ディズニーを楽しみながら授乳をスムーズに行うため、授乳のタイミングで次のミルクをすぐ出せるように準備しておくとスムーズでした。慌てることなく余裕を持って授乳できました。
熱中症対策として、いつも飲んでいるベビー用麦茶も持参しました。
おむつ
おむつもベビーフードなどとあわせて、パーク内で販売されていましたが、値段は書かれていませんでした。買うと高そうなので、多めに持っておくと安心です。
ベビーカー用レインカバー
梅雨時だったので心配だったのがベビーカーでの雨対策です。
ベビーカー用のレインカバーもパーク内で販売しているようですが、西松屋で1000円くらいのものを事前に購入しておきました。
子供用クールネックバンド
暑い季節に欠かせなくなってきている首に付けるタイプの冷却グッズ。クールネックバンドという名称は記事を書いていて知りました。スリーコインズで約800円で購入しました。
他にもぐずり対策でお気に入りのおもちゃをいくつも持って行きました。
コインロッカー
パーク内外にはコインロッカーが充実していました。駐車場からでてすぐのところにもサイズ展開、個数ともに豊富なロッカーがあったので、子連れで荷物が多い場合は活用するのも手です。スーツケースが入る大きめサイズのロッカーは800円でした。
おむつ替え台
↑ベビーカーが邪魔になってしまうのが心配で、バリアフリーの広いトイレを使用しましたが、大きなおむつ替え台でした。
赤ちゃん以外も使えるのは良さそうなのですが、台のサイドに隙間があり、ベルトもないため、じっとしていられない赤ちゃんのおむつ替えには一苦労でした。夫にも手伝ってもらいながらおむつ替えをしました。
女性トイレの中にあるおむつ替え台の方が赤ちゃんには使い勝手が良さそうです。またベビーセンターには赤ちゃん用のおむつ交換室がありました。
駐車場の注意点
日曜日の12時ごろ到着したため、満車を懸念していたのですが、駐車場はかなり広くて問題なく利用できました。料金は3000円でした。
しかしここで問題になってしまったのは、何階に停めたか覚えておらずかわからなくなってしまったことです。しかも、帰りに疲れ切った状態で駐車場をウロウロしていたのは私たちだけではありませんでした。笑
「ない……あー!!やっと見つけた!」と言っている他のご家族を見て、思わず「うちもです🙋」と話しかけたくなってしまいました。
駐車場を利用する際は駐車エリアと何階かを覚えておくようにする必要があるので、我が家のようにならないよう十分ご注意ください😭
感想
赤ちゃん連れでも困らないような工夫はかなりなされているなと感じました。家族みんなで良い思い出が作れて嬉しく思います。
ただ正直な感想として、ディズニーといえばアトラクション!と思っている自分にとっては、不完全燃焼でした。当たり前ですが赤ちゃん連れだと、激しめのアトラクションにはなかなか乗れません。ディズニーのチケット代も値上がりしていて今は大人1人約1万円かかるのもあり、過ごし方としては物足りなさを感じてしまいました。
赤ちゃんとまったり過ごすならディズニーでなくても十分かな、なんて思ってしまいます。
とはいえ子供がもう少し大きくなってディズニーキャラクターやアトラクションに興味を持つようになったら、また連れて行きたいなと思います。
そして梅雨の晴れ間はかなり暑くて、子供が熱中症にならないかも気がかりで、あまり良い写真をとる余裕がありませんでした…次行くことがあれば、春や秋を狙いたいところです。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。今後も子連れお出かけ記事を書いてみたいと思います。お付き合いいただければ幸いです。
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