子育て&旅ブログ よね

関東在住 30代看護師 0歳児子育て中👶 温泉旅行♨️ホテルステイ・読書・豊かな人生のための考え方・子育て記事を書いています。

【パークハイアット東京②】憧れ五つ星ホテルでの心ときめく過ごし方

はじめに

こんにちは。

今回はパークハイアット東京宿泊記の第二弾です。

西新宿に位置する五つ星ホテルパークハイアット東京での、心ときめく過ごし方についてレポートします。

大学の謝恩会がパークハイアット東京にて開催されたのをきっかけに魅了され、3回宿泊し、日帰りでも度々遊びに行った思い入れのある五つ星ホテルです。

何度も足を運んだからこそおすすめしたいポイントをたくさん紹介していますので、ホテルステイが好きな方はぜひご覧いただけると嬉しいです。

過去記事では宿泊したお部屋の紹介をしていますので、そちらもぜひご覧ください。

onsenyone.com

パークハイアット東京は、2024年7月時点で改装のため休業中ですが、2025年10月にリニューアルを予定しているようです。リニューアル前の情報としてお楽しみいただけると幸いです。

※写真は2018年、2019年、2021年に撮影したものが混在しています。

アフタヌーンティー

41階にあるピークラウンジにて、アフタヌーンティーを楽しみました。写真はアフタヌーンティーがついている宿泊プランを利用した時のものですが、日帰り利用もできます。

ピークラウンジ

コーヒーや紅茶、煎茶などの豊富なドリンクがお代わりできるので、つい飲み過ぎてしまいます。

アフタヌーンティーでお馴染みのスイーツタワーの他にもスイーツを運んできてくれました。

お代わりもできて、スタッフさんがいかがですかと持ってきてくれます。この時ばかりは血糖値のことは考えないようにして、お腹いっぱいスイーツをいただきました。

ゆっくりとお茶している間に日が沈んできました。アフタヌーンティーの時間は13時ごろ開始か15時ごろ開始か、2択で選べました。(ちょっとあやふやですみません・・・)

夕暮れ時

冬の時期は、遅い方の時間にすると、お茶している間に夕暮れ時に差し掛かり、移り変わる景色が見られるのでちょっとお得感があります。

デリカテッセンで夕食を購入

夜景が素敵なホテルに泊まると、夕食はお部屋で夜景を見ながら食べるのが私は好きです。

お部屋で夕食

この日は一階にあるカフェデリカテッセンでお惣菜を購入しました。デリカテッセンは夕方になると割引になるので、夕方めがけて買いに行くのがお決まりです。

この時は友人がバインミーを買ってきてくれたので、それをメインにしました。

お部屋にあったウイスキー

お部屋にはなかなか手に入らないはずのウイスキー響が3本もありました…これらには手をつけませんでした。

デリカテッセンには、パークハイアットオリジナルビールが2種売られていました。パークブリュワリーエールをビール好きな現夫にお土産として購入しました。パッケージも素敵で、あげたくなくなってしまうほどでした笑

パークブリュワリーエール

デリカテッセンでは夏限定でビールのイベントもやっています。2種のクラフトビールを思う存分飲むことができるので、ビール好きにはたまらないイベントでした。

軽食がついて一人5000円とまあまあしますが、それだけの価値があるように思いました。リニューアル後も再開することを祈りたいです。

prtimes.jp

ニューヨークバー

館内にあるニューヨークバーにて、お酒と共にジャズの生演奏を楽しむことができます。

ニューヨークバー

クリスマス時期だったので、バーにも素敵なツリーがありました。

目の前にいたカップルの女性が穏やかながらも泣いていて、いろんなストーリーがある中で、今ここにいるんだなと印象に残った記憶があります。

生演奏とともにお酒を

 

実は私たち家族も悲しい出来事から立ちあがろうとしていたタイミングで、母を癒したいという気持ちと結婚前の感謝の気持ちで泊まりに来ていたので、母と二人涙ぐみながら話をしていました。

生演奏と、ここでしか見られない美しい夜景の中で、心が揺さぶられやすくなるのもあるのかもしれません。

大切な人との美しい今この瞬間を、ずっと心に留めておきたい気持ちになったのでした。

「ジランドール」にて朝食

朝食会場「ジランドール」

朝食会場は41階にあるフレンチレストランジランドールでした。ビュッフェ形式なのですが、卵料理は数種類から選ぶことができます。

クロワッサンをはじめとしたパンが絶品で、カプチーノとともに、美味しくいただきました。

フレンチレストランでの朝食ということもあり、全体的に洋食メニューが多かったですが、お味噌汁が朝の体にじわっお染み渡りました。洋食に合わせる味噌汁もアリですね。

この時はお外の景色も見えるお席でいただきました。

別のタイミングでは、歌舞伎と子煩悩で知られる、あの有名な方が隣でお食事されていました。友人がこっそり教えてくれたのですが、あまりにも近くに有名な方がいるのにびっくりして、硬直してしまいました…そんなことも、後々友人と笑い合う良い思い出になっています。

お部屋で朝食

コロナの流行した翌年に母と宿泊した際は、朝食はお部屋でいただくスタイルでした。


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洋食と和食が選べたので、どちらも選んでシェアしました。

和食

ビュッフェの方がたくさん食べられるイメージだったのですが…パンもご飯も盛りだくさんで、はち切れそうなほど満腹になりました。

身支度もそこそこに、誰の目も気にせずゆっくりお食事できるので、お部屋食もいいなぁ、と気づいた体験でした。

スパ

45階にあるスパは、追加料金を払うか、スパの料金が入っているプランを予約すると利用できます。

中の写真は撮れなかったのですが、真ん中のオブジェからお湯が流れ出てくる、4-5人入れる広さの浴槽がありました。

パークハイアット東京公式HPより引用

周囲の扉はサウナになっています。スチームサウナとドライサウナがありました。

スパ利用者用のラウンジがあり、ドライフルーツやナッツ、紅茶が用意されていました。ここではバスローブを着てゆっくり過ごすことができます。

雑誌や本が置いてあり、興味深い本があったので読みながらまったりしました。


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プール

ジムとプールは会員と宿泊者が利用できるようになっていて、いずれも空いていました。

パークハイアット東京公式HPより引用

天井がかなり高く、大きな窓から空を見渡せます。背泳ぎしながら見た空の青が忘れられません。撮影は禁止かなと思い、プール全体の写真は撮りませんでした・・・

プールはほとんど貸切状態なくらい泳いでいる人が少なかったです。

プールからの景色

バスローブやお水が置かれていて、休憩する時も体が冷えなくていいのが嬉しかったです。窓からは都庁がよく見えました。

ジム

景色を見ながら走れるジム

ジムのウェアとシューズは無料でレンタル可能です。景色も素晴らしいので、ふだんはあまり走る習慣がないのですが、楽しく運動できました。

館内で写真撮影を楽しむ

館内はどこをとってもアートな空間で、色々な場所で写真を撮って楽しみました。

宿泊者用のフロントが奥まったところに位置しており、非現実空間へと誘われる感じに、わくわくしてきます。

途中に素敵な本棚があって、思わず写真を撮りたくなってしまいました。どこも映える空間なので、モデル気分で色々写真を撮って楽しみました。

ホテルフロントへ向かう途中の本棚

誰もいないのをいいことに、螺旋階段でも写真を撮って盛り上がっていました。

螺旋階段にて

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

美しいものを見て感じる体験は、心に潤いや癒しをくれるように思います。

思い出すのもまた然りで、幸せな気持ちを運んできてくれる気がします。

パークハイアット東京での五つ星ホテルステイは、私にとっては度々できるようなことではないですが、20代の頃にちょっと背伸びをしてでも経験してよかったなと思う体験の一つです。 

また次なるわくわくや、色鮮やかな体験を探して生きていきたいなと思います。

お付き合いいただき、ありがとうございました。