はじめに
こんにちは。今回は2024年3月下旬に訪れた湯河原のおすすめ観光名所についてご紹介します。0歳の子供を連れて半日で観光した、4つの癒されスポットをレポートします。
昔ながらの温泉街に加え、新しいお店もオープンしている湯河原。神奈川県南西端にある湯河原は都心から1時間半とアクセス良好で、子連れ旅にもぴったりです。
関東近郊で子連れ旅計画中の方
半日で巡る湯河原観光スポットを探している方
にオススメしたい内容ですので、ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。
万葉公園『湯河原惣湯(yugawara-soyu)』
2021年、万葉公園内にオープンした湯河原惣湯。
自然に癒されながら、温泉やカフェでくつろいだり、読書や仕事をしたりできる施設です。
入場無料の玄関テラスと、有料の惣湯テラスがあります。
玄関テラス
カフェ、コワーキングスペース、足湯があります。
〈営業時間〉 10:00〜17:30
〈休館日〉 第2火曜日
〈利用料〉 無料(飲食代・貸切代は有料)
惣湯テラス
源泉掛け流しの温泉、サウナ、ダイニング、ラウンジ、ライブラリーがあります。
〈営業時間〉
土日祝日 10:00〜20:00
平日 10:00〜18:00
〈休館日〉 毎週水曜日、第2火曜日
〈利用料〉
【食事つき】一般:6500円 湯河原町民:5900円
【食事なし】一般:3300円 湯河原町民:2700円
※いずれも温泉施設の利用やフリードリンクが含まれています。
今回訪れた、入場無料の玄関テラスについて詳しくご紹介します。
玄関テラス「足湯」
玄関テラス入口に到着すると、カフェテラスが広がっています。
その左奥に足湯がありました。
玄関テラス「滝」
足湯から少し先に進むと滝がありました。
ここまでは子供を抱っこしながらでも快適に移動できる距離感でした。
スロープはないのでベビーカーでの移動は難しそうでした。
玄関テラス「カフェ」
玄関テラス内にあるカフェでは、展示されている本や絵本を読みながらゆっくりできます。
1階は観光案内や本が並ぶカフェスペース、2階はコワーキングスペースになっていました。
コーヒーはMサイズ一杯400円でした。軽食とのセットメニューなども用意されています。
「湯河原菓子工房ランブル」の焼き菓子も売っていました。
私はクルミ入りパウンドケーキをいただきましたが、上品な甘みと微かな洋酒の香りがとても美味でした。
コワーキングスペースからは、滝が見えます。
清らかな気持ちで仕事ができそうですよね。
もちろん電源もWi-Fiも完備されています。
こちらの施設内には多目的トイレはありましたが、赤ちゃんのおむつ替え台はありませんでした。
不動滝
不動滝は万葉公園から車で5分以内の距離でした。
坂道であり徒歩では行きにくいですが、バス停が目の前なので、バスもおすすめです。
落差15メートルの不動滝は、迫力満点でマイナスイオンが感じられる名所。
鳥居と滝の荘厳な姿を無料で見ることができます。
5台ほど停められる無料の駐車場と、トイレがありました。
残念ながら今回は工事中で近くまでは行けず、遠目に眺めるのがやっとでした。
石段を数段上がってすぐに滝があるので、赤ちゃん連れでも抱っこ紐があれば行きやすいと感じました。
ちぼりスイーツファクトリー
2017年にオープンした「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」。
贈答用アソートクッキー国内生産量トップシェアを誇る「ちぼり」の本社であり、工場見学やお菓子作り体験ができます。
広めのイートインスペースがあり、ファミリー客で賑わっていました。
"クッキー食べ放題"は600円でした。販売されているクッキーの単価を考えると、元は十分に取れそうです!
ベビールームが設置されているのが、子連れに嬉しいポイントでした。
授乳室、お湯とお水が飲めるウォーターサーバーや、紙コップも用意されていました。
湯河原梅林
紅白合わせて約4000本の梅が咲き誇る、幕山公園の湯河原梅林。湯河原を代表する観光名所です。
見頃である2月上旬から3月中旬には、「梅の宴」が開催され、ライトアップも楽しめます。期間中のみ入園料が200円かかりますが、湯河原町内の宿泊者は無料になります。
幕山公園内にはいくつか駐車場があります。
子連れで訪れる場合には、管理棟横にある、梅林入り口からすぐ近くの駐車場が便利です。(梅の宴期間中は有料)
私たちが訪れた3月下旬には見頃を終えており、花見ならぬ枝見になってしまいました。
菜の花を見つけたり、幕山をバックに写真を撮ったりと、自然の中で憩いのひとときを過ごせたのは良かったです!
おわりに
都心からアクセス良好な、歴史ある温泉街、湯河原。自然に癒され、新スポットにわくわくする旅ができました。
▼赤ちゃん連れで宿泊した高コスパ宿も紹介しています♪
子連れ旅は何かと心配もありますが、事前リサーチで快適な子連れ旅ができますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。